笛吹川東沢アイスクライミング

  • 期間 2011-01-30
  • メンバー 矢田(講師)、鈴木百(CU)、安永(26期)、飯干(26期)、木村広(27期)、二見(27期)、佐藤千(29期)、一宮(29期)、松本好(29期)
  • 記録 松本好

前泊の土曜日は夜10時過ぎに塩山駅に集合
タクシー会社の休憩所に宿泊させていただいた。
8畳ほどの部屋に、座布団有り、エアコン有り、こたつあり、
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、保温ポットまで
至れり尽くせりの環境であった。

暖かい夜を過ごした後
4時起床、5時にタクシー乗車し
6時前、東沢山荘前に到着。
自家用車組の3名と合流し
笛吹川沿いの林道を進む。

西沢渓谷との出合でつり橋を超えて
東沢側に進路を取る。
川面の表面は凍結している。
が、氷の下にはまだ水流がみえる。
きしむ氷の上を1人ずつ
ぬき足さし足での渡渉を繰り返す。

■凍った川面を歩く

凍った川面を歩く

鶏冠沢の出合を過ぎてしばらく歩くと
乙女の滝手前、右岸に氷結している岩場がある。
その場所でクライミングの講習を行った。

登攀の要領を矢田講師よりレクチャーの後
トップロープを2本張ってもらい
おっかなびっくり登ってみる。

アイゼンの前爪を氷に刺すが
爪先立ち姿勢の不安定さ、
アックスが氷に決まらずに
何度も打ちなおす。

本科生は4~5本登った。
ようやくと氷に慣れてくるが
アックスを何度も氷に打ち付けているおかげで
腕がパンパン。
明日の筋肉痛が怖い。。。

■氷に取り付く

氷に取り付く

本科生3名は初めてのアックス
(講師のものをお借りした)

登山用品店で見かけはするが
自分には関係が無いもののように遠い存在だった。
が、自分のが欲しくなってきた。
またまた、お金が。。。

塩山駅に到着後
ほうとう屋で反省会
温まった体で家路に着いた。

 

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