丹沢・流れノ沢

  • 期間 2022-10-22
  • メンバー L高橋(41期)、八重樫(42期) 、鹿内(42期)
  • 記録 鹿内

季節も秋となり気温が日々下がってきている中、2022年の沢納めとして丹沢の流れノ沢へ。
8:50 大倉バス停から林道を1.5時間ほど歩き戸沢出合へ。10:30 水無川の支流となっている流れの沢に入渓。
スタート
全般的に水量は少ない。
水量は少ない滝

2段7m滝

2段8m滝はホールドが細かく、念のため高橋さんにロープで確保していただき、やや巻き気味に遡行。滝を巻く
終盤は崩壊が進む急な斜面を進み、大倉尾根に上がった。
崩壊地
13:00 大倉尾根から一般登山道にて下山。
短い沢ではあったが今年講習で経験した基礎を振り返る良い機会となった。

<所感>
○高橋
いくつか滝があったが、ホールド・スタンスが細かくてフリーで登るには緊張した。核心の2段8m滝はビレイポイントになる立木等がなく、岩にまたがりボディビレイで対応。1級の沢だがいろいろ難しかった。ウォーターウォーキングのトポは分かり易かった。
○鹿内
全くの沢初心者だった5月の講習と比較して、多少ではあるものの歩き方や登り方を習得できたように思うが、やはり高橋さんのスピードには後れを取ってしまう。足運びなどもっとスムーズにできるようになりたい。
○八重樫
10月の沢は思ったほど寒くなく、むしろ暑いくらいの気候だった。詰めの登りが木の根など掴まるものが少ない柔らかい土壌で難儀した。

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