裏妙義 裏谷急沢アイスクライミング

  • 期間 2023-02-18
  • メンバー L木村広(27期)、高橋(41期)
  • 記録 木村広
 今回、私たちは裏谷急沢に行ってきました。柱状節理が特徴的な沢で冬の沢登りを楽しんできました。

01 F1
 F1の様子です。裏谷急沢出合から見えます。 02 落ち葉ラッセル
 深い落ち葉の堆積をラッセルしていきます。 03 F6
 F6の様子です。トップロープを張ってから登ります。 04 4m滝
 ナメ滝の途中に現れる4m滝の様子です。正面に見える左岸の柱状節理の岩壁が特徴的です。 05 谷急山山頂
 谷急山の山頂に到着です。 06 記念撮影
 記念撮影します。 07 浅間山
08 妙義山
 景色を楽しんでから下山します。 09 柱状節理の岩峰
 下山の途中で柱状節理の岩峰を望みます。奥に裏谷急沢の氷瀑が見えます。 【時間経過】 裏谷急沢出合(7:10)~谷急山山頂(14:00/14:15)~裏谷急沢右岸の尾根~裏谷急沢出合(16:20) 【感想】 ■木村  アイスクライミングで妙義山塊の最高峰に登ることが出来て、とても楽しい山行となりました。  アイスクライミングとしては時季が少し外れてしまい、結氷状態はあまり良くありませんでしたが、なんとか最後まで遡行することが出来ました。出来れば1月下旬頃に訪れるのが良いのかもしれません。F6はちょっとしたシャワークライム状態でした。 ■高橋  氷が薄く、F1のフリー登高は緊張した。上部のホールドが細かく、思わず歯でグローブを脱ぎ取り登りきった。アイゼンを履きながら落ち葉が腰まで堆積した沢登りや滝の高巻きはとても緊張し疲労した。大滝の懸垂、登高は良き経験となった。  下山も厳しく、浮き石だらけで切れ落ちた痩せ尾根のクライムダウンをアイゼン歩行で。実戦でしか学べないことを多々経験できたと思う。いゃぁ、疲れた!

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