安達太良山

  • 期間 2023-02-12
  • メンバー L高橋(41期)、SL小林英(25期)、田中(35期)、八重樫(42期)、鹿内(42期)
  • 記録 高橋

冬の安達太良山を登ろうと思い立ちエアリア(昭文社の山と高原地図)を購入、しかし悪天等で山行を断念。それから既に9年が経過していた。小林同人も安達太良山に行かれたことがないとのことで、本山行を計画した。
当初はくろがね小屋泊の予定だったが、建替えを前にして3月末の営業休止まで満室で予約できず、麓の宿に前夜泊する。しかし、くろがね小屋の温泉は絶対に外せない。日帰り入浴時間との兼ね合いでロープウェイ利用の計画を立案したが、冬季は運行していないことが判明し、急遽あだたら高原スキー場から五葉松平を経由して登ることになった。五葉松平への登り

五葉松平への登り

予想気圧配置図によると風は全国的に穏やかなはずだが、ヤマテン予報によると山頂は午後から風速18mの強風らしい。予報通りなのか、五葉松平から風が強まり始める。五葉松平

五葉松平

五葉松平の先に薬師岳。さらに先には有名な「この上の空がほんとの空です」の碑があった。この上の空がほんとの空

この上の空がほんとの空

風が強まる中、ゆるやかな斜面を少しずつ登る。山頂直下まで行くと、体が煽られる程の強風となった。山頂直下

山頂直下

山頂にて
山頂で記念撮影し早々に下山を開始、くろがね小屋を目指す。山頂を振り返って

山頂を振り返って

途中、強風の影響でザラメ雪が顔面を叩くが我慢。ザラメ雪との格闘

ザラメ雪との格闘

そのうちにくろがね小屋に到着。一同、温泉を堪能。湯は概ね44℃位だろう、皆は熱いと言っていた。くろがね小屋

くろがね小屋

1時間後に小屋を出発、急斜面のトラバースがしばらく続く。そのうち標高を下げてスキー場に戻った。のんびり下山

のんびり下山

二日前の降雪でラッセルになるかもしれないと思っていたが、良く踏まれており歩きやすかった。
前夜祭と温泉付きのゆる旅になりました。

<行程>
あだだら高原リゾート駐車場7:00~五葉松平8:40~安達太良山10:30~くろがね小屋11:45-12:50~勢至平13:00~あだだら高原リゾート駐車場13:50
安達太良山地図

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