気候も過ごしやすくなり、久しぶりの岩トレをしようと平さんとつづら岩RCTを計画。
千足バス停で帰りの便を確認したところ、9月22日に西東京バスのダイヤ改正があったようで15時台の武蔵五日市駅行の運行が皆無となってしまった! 予定より早めに切り上げることに(泣)
つづら岩に到着すると3パーティー位が既にやっている。
先行パーティ
一般ルート(3P、Ⅴ-)が空くのを暫く待ってトライ。1P、3Pを平が、2Pを高橋がリード。2P目のトラバースは噂程の恐怖感はなかったが3Pは体勢が微妙で難しかった。
一般ルート2P終了点から
左フェイスルートのラッペルポイントからダブルロープ、振分け方式で懸垂下降。ところがラッペルポイント付近のダブルロープがねじれてしまったようでロープが引き抜けない。先頭で下降した高橋の、事前確認および引抜きテストの失念が原因と反省する。
遅めの昼食をとった後、左フェイスルート(Ⅳ-)の1Pのみトライ、平がリード。
ビレイポイントにダブルロープをセットして懸垂下降したが、セット時に岩壁側のロープを引けるようにすべきところを逆側にダブルオーバーハンドノットを作ってしまっていた。これが本番でロープが抜けないなどとなったら恐ろしいと、またもや反省。登攀技術に注目しがちだが懸垂下降技術も大事だ。
バスに間に合うようにハーネス装着のまま下山し、車内でガチャ分けする始末。ドタバタの岩トレでした。
無名山塾の岩登り講習では、ADTの使用と残置してある捨て縄の使用は推奨しておりません。