岩場でのアイゼンの感覚を確認すべく、日和田山男岩にて遅蒔きながら今シーズン初のアイゼントレーニングを行う。オーバー手袋、ゴーグル着用、時にアイスバイルを使用して、トップロープで3級ルートを登り、たまにアイゼンから火花を飛ばして楽しく練習する。2人だと、クライミングの順番がすぐに来て、気持ちの良い疲れを感じる。リードのロープワークの確認も行い、15時撤収。充実したクライミングを楽しんだ。
追記
同じルートでアイゼントレーニングをしていた男性の方とお話しをしたところ、以前、山塾の講習でゲスト参加して、宮下さんに読図について色々と教えてもらったとのこと。男性の方は、どんぐり山の会のI田さんとお名乗りになり、宮下さんによろしく伝えてくださいとのことでした。
[行程]
高麗駅(10:00)~アイゼントレーニング開始(11:00)~撤収(15:00)
[所感]
靴紐をきつく締めてアイゼントレをしましたが、長時間の使用には耐えないと思いました。状況として可能であれば、岩場の直前で靴紐をきつく締めて、それ以外では、通常の締め具合にすると良いかと思いましたが、なかなか出来ることではないかもしれません。雪山で、つま先が冷えて仕方が無いことが多いので、靴紐の締め具合は悩みの種になりそうです。