午前9時20分。 奥多摩駅にて全員集合。 頭上を見上げると、ツバメが電線にとまって羽繕いをしている。 駅前には、ツバメの巣があちこちにあって、 この時期は、子育て真っ盛りのようだ。 奥多摩駅からは、車で現地駐車場まで移動。 駐車場からは20分ほど歩くことになる。 岳嶺岩に到着すると、予想通り誰もいない。 曇り空を心配しながら、 クライミングの準備をしていると、 雨がぱらつき始める。 トップロープを張るために、岩の上までいくと、 雨は本降りとなった。 それでも、全員気落ちすることなく、 15時頃まで、クライミングに没頭した。 [考察] 雨で壁が滑りやすいため、 壁にフリクションを効かせることが難しく、 つま先を使うレストの体勢がとりにくい。 この場合、フィフィにぶら下がって、 壁に対して横向きになり、 アブミを股に巻き込む状態の レストが楽かもしれない。
岳嶺岩AIクライミング
- 期間 2009-05-31
- メンバー 木村広、二見、成瀬
- 記録 木村広