奥秩父笛吹川 東沢本流下部

  • 期間 2024-08-17
  • メンバー L木村広(27期)、高橋(41期)
  • 記録 木村広
 今回、私たちは笛吹川東沢本流下部に行ってきました。ホラの貝ゴルジュの突破を試みましたが水量が多くて引き返してきました。


01 鶏冠谷出合
 鶏冠谷出合の様子です。ここで装備を整えます。ここで右岸から左岸に渡渉しますが水量が多く太もも辺りまで濡れます。ここから登山道には入らずに沢を遡行していきます。 02 東沢本流
 東沢本流を遡行していきます。 03 F1
 最初の滝の様子です。滝の左側面のクラックを登る予定でしたが水量が多くて取り付くことが出来ません。右から高巻きます。 04 東沢本流
05 東沢本流
06 東沢本流
07 東沢本流
08 ホラの貝ゴルジュ
 ホラの貝ゴルジュ入口の様子です。滝の勢いが強いようです。突破が難しい為、ここで登山道に出て先の様子を確認しに行きます。 09 沢下り
 帰りは沢下りで楽をして下山します。 【時間経過】  駐車場(8:00)~鶏冠谷出合(8:50)~東沢本流下部~ホラの貝ゴルジュ(11:30)~登山道~駐車場(14:30) 【感想】 ■木村  ライフジャケットとネオプレン上下で快適に沢を遡行出来ました。夏の暑い日にお勧めの沢です。  核心部のホラの貝ゴルジュに行き着くまでに突破困難な場所に何度か出会いましたが試行錯誤して通過するのが面白くて時間の経過を忘れるほどでした。  途中、左手中指の爪が割れて剥がれてしまったのは痛手でした。傷を癒して平水の時にまた行きたいと思います。 ■高橋  山梨県側では前日の降水量は少ないものの、台風7号の通過翌日とあって、ものすごい水量と水流だった。鶏冠谷出合から入渓したが、法螺の貝のゴルジュ入口までも大変厳しいものだった。どの水流も強いが渡渉の可否は見た目と異なり、判断が難しい。いずれにしても本日のようなコンディションで沢を遡行することは今後ないだろう。一方で充実感も否めない。

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