奥多摩日原川 倉沢谷本谷

  • 期間 2024-08-04
  • メンバー L木村広(27期)、高橋(41期)
  • 記録 木村広
今回、私たちは倉沢本谷に行ってきました。猛暑日が続く街中を離れて沢を泳いで涼をとってきました。


01 アプローチ
 林道倉沢線を進みゲートから数えて3つ目の切通しの手前から踏み跡に入って沢に降りていきます。 02 F1
 沢に出て最初の滝です。へつったり泳いだりして滝に取り付こうとしますが水圧に押し戻されます。左から巻きます。 03 F2
 2つ目の滝です。滝の下段の落差は4mほどでしょうか。へつったり泳いだりして滝に取り付こうとしますが水圧に押し戻されます。右から巻きます。 04 足がつかない
05 足がつかない
 川底に足がつかない釜が次々と現れます。水中の様子を撮影します。 06 核心の滝
 核心部の滝の右壁を登ります。川底に足がつかない為、最初の一歩が苦労します。 07 核心の滝
 マモちゃんも登ってきます。 08 核心の後
09 核心の後
10 堰堤
 堰堤の様子です。ここから林道に出ます。 11 堰堤のトンネルの中
 堰堤のトンネルの中の様子です。真っ暗で何も見えません。 【時間経過】  ゲート前(6:00)~F1(6:20)~堰堤(9:30)~ゲート前(10:00) 【感想】 ■木村  ライフジャケットとネオプレン上下で快適に沢を遡行出来ました。夏の暑い日にお勧めの沢です。 ■高橋  F2の右岸になんとか立ちこむことができましたが、登攀を諦めて深い釜に飛び込むと、いくら泳いでも岸に戻ることができず、体力を使い果たしてしまった。ライフジャケットに任せて浮いているが、浮いたザックが邪魔でうまく息を吸えず、浮かんでいるだけでも体力をさらに奪われる。加えて滝つぼに戻る水流につかまってしまったようでどんどん滝つぼに引き寄せられていく。なんとか左岸の乏しい手がかりを掴まえ事なきを得たが、恐ろしい経験をした。遡行当初は水流に押し戻されるなどしたが、深い釜から滝の取り付きへの上手な移動方法については徐々に会得することができ、貴重な沢登り経験となった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>