軍刀利沢

  • 期間 2024-05-05
  • メンバー L鹿内(42期)、八重樫(42期)
  • 記録 鹿内

奥多摩は南秋川の軍刀利沢へ。昨年企画したものの八重樫が靭帯を伸ばしてしまったため実現出来なかった、そのリベンジとなる。

2年前の講習で行った際の記憶を思い起こしながら進む。入渓地点はテープがありわかりやすい。
入口
驚くほど水と空気が冷たい。
入渓
先日の姥小屋沢が暑かったので、今日は真夏の格好をしてきてしまった。寒い! 沢登りに来ておいてどうかと思うが、浸(つ)かるくらいの滝つぼを持つ滝は巻こうと決意。巻くのにも危険は伴うが、実際に危なそうな場所にはロープが付いていたりするのでありがたく使う。
8mナメ滝は右を巻く。
右を巻く
9時半頃、6m滝に到着。
6m滝
前回は講師にロープを出してもらって登った滝である。今回も1箇所くらいはロープを使ってみようと準備し八重樫が登り始めるが・・・ぬめる! 冷たい! 氷水! 手がかじかむ! ということであっさり断念し、巻くことにする。結果的にリベンジ軍刀利沢は巻き巻きの沢登りとなった。
標高700mの二股からは水がやや少なくなり、820mのCSでほぼ無くなった。
水が少ない
そこから一般縦走路までは標高差約100mとすぐ。
縦走路に出た
下りは山と高原地図の破線ルートである長尾尾根(軍刀利山北尾根)を使う。
下山
テープもありルートに迷うことはないが、痩せ尾根やかなり急な下りポイントがあり気を遣う。風も沢もない下山は午前とはまるで違い、かなり暑かった。

<行程>
矢沢林道入口駐車スペース6:30~入渓点7:50~林道12:05~駐車スペース14:15

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